新築住宅は高断熱が義務化?|おすすめ外壁塗り材・断熱材をご紹介

2024.06.28

京都府を中心に外壁・サイディング施工を承っております、HIGASHIUE(ひがしうえ)です。

2025年より、新築住宅には原則「省エネ基準適合」が義務化されます。
カーボンニュートラルのために、高い断熱性がある・エネルギー消費量の低いお家を建てましょう、ということですね。

今後は新築住宅に対して、基準を満たせる建材を使用する必要が出てくるでしょう。
ハウスメーカーや工務店の方、不動産業界にとっては、課題になるかもしれません。

今回は省エネ基準と今後の新築に求められる断熱、おすすめの外壁材について、簡単にご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

■ 住宅の省エネ基準について

2025年4月以降の新築住宅には、省エネ基準を適合させなければいけません。
基準を満たしているかどうかは、2つの観点から評価されます。

① 一次エネルギー消費量が、基準値以下になること
② 外皮からの熱の損失量が、基準値以下になること

①は、空調・換気・照明・給湯・その他設備などに使われるエネルギーが標準に対して、どれくらい削減されているかを判断します。
エネルギー消費が少なく、太陽光発電などによる創出エネルギーで補っていれば、性能が高いということです。

②は、外壁・屋根・窓などの外側部分に、どれくらい断熱性があるかを判断するものです。
断熱性が高いと、エアコンなどの空調機をたくさん動かさずに済むので、エネルギー消費を抑えられます。

今までも省エネ基準はありましたが、義務化に伴って、等級も引き上げられることに。
これからは「断熱等性能等級4」「一次エネルギー消費量等級4」以上の条件が求められます。

■ 今後の住宅には、このような断熱が求められる

・開口部の断熱

窓や玄関などの開口部を、断熱性の高いものにする必要があります。
窓の場合だと、樹脂製サッシや複層ガラスなど、外の熱気・冷気を通しにくいものが、高断熱住宅で使用されています。

・断熱材

高性能グラスウールや、吹込み用グラスウールといった断熱材を詰めます。
現在は柱などの構造の間に断熱材を充填する「充填断熱工法」、構造材の外を断熱材でくるむようにする「外張断熱工法」があり、両方を取り入れた「付加断熱」もあります。

■ 「Sto」の外断熱工法システムについて

「Sto(シュトー)」はドイツで開発された塗り壁材。
撥水性が高く、ひび割れが少ないため、約20年メンテナンスの必要がないと公式で発表されています。
「Sto」と断熱材のEPSボードを組み合わせた外断熱工法システムは、内断熱を含むと断熱層が2重になる、付加断熱になります。
EPSボードのEPSは、ビーズ法ポリスチレンフォームのことで、薄くても断熱性能が高く、グラスウールなどの繊維系に比べると性能が劣化しにくい特長があります。

お家が魔法瓶のように温かく、夏も涼しさが続きやすいため、省エネ基準を満たせるでしょう。

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■ HIGASHIUEでは「Sto」の施工を受付けております

▼過去の施工

HIGASHIUEは関西全域にて外壁・サイディング施工を承っております。

当方では「Sto」を取り扱っており、新築工事のほかに既存のサイディング改修工事にも対応可能。
省エネ基準をクリアできる断熱性能をお約束します。

お見積り・ご相談についてはLINE・メールフォームより受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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■ まとめ

2025年4月より、新築住宅には省エネ基準適合が義務付けられるため、より高断熱・エネルギー消費量の低い住宅を建てる必要があります。
断熱においては高断熱な建材を使うほか、付加断熱などの方法で、基準を満たせるでしょう。
「Sto」は海外で実績を上げている塗り壁材・工法のため、これからの住宅におすすめです。

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